さくら美装きもの学院 関西中部 15周年記念フォトギャラリー
早比楽美装きもの学院 関西本部 15周年記念行事
九州で産声をあげた早比楽美装きもの学院は本年、学院設立20周年を迎えましたが、関西での本格的な活動も今年15年を迎えます。これを記念して去る11月3日、早比楽美装きもの学院 関西本部はホテルグランヴィア京都で15周年記念行事を盛大に開催いたしました。
先ず、学院名でもある「さくら」の花が咲くが如く『咲』と銘打ったきものショーを開催、約500名の来場者の前で早比楽美装きもの学院の各種着付け技法を存分に紹介しました。さらに、着物の歴史をひも解き、江戸時代の花魁の着物を皮切りに、明治、大正、昭和を経て現代に至るまでの多種・多様な当時の着物が観衆を魅了し、最後は現在の嫁入り衣装で約一時間半のショーを締めくくりました。
きものショーに引き続き、約250名の皆さまによる祝賀会では、和太鼓や生バンドによるアトラクションに始まり、宗家・佐藤 比早子、学院長・米野 圭伊子両名が15周年を迎えることができたお礼・挨拶を述べ、その後フレンチのフルコースを全員が堪能しました。
このように行事が成功裏に終了できたことに対し関係者の皆さまには厚くお礼申し上げます。また、今後とも早比楽美装きもの学院をよろしくお願い申し上げます。